当院でのインプラント治療の流れ Part2|京都のインプラント手術なら医療法人明貴会山口歯科医院

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インプラントについて

当院でのインプラント治療の流れ Part2

前回のPart1では、1次オペまでの流れをご紹介しました。今回は、2次オペ以降の流れを

ご説明いたします。

1.2次オペ

インプラント体埋入後は、通常1ケ月から4ケ月程度の治癒期間をおき、

ヒーリングアバットメントを

連結する2次オペを行います。

1次オペと比較して外科的侵襲は小規模で、レーザーなどを使用して

局所麻酔のみで行います。(希望があれば、笑気麻酔や静脈内鎮静を行うことも可能です)

この時に必要があれば、

粘膜の移植などの軟組織の形成や人工骨による骨造成を行うこともあります。

2.暫間的な人工歯の装着

最終的な人工歯を装着するまで、暫間的な人工歯によって経過をみることがあります。

それにより歯の形や色、大きさ、かみ合わせ、清掃性などを決めていきます。

3.最終的な人工歯の作製

精密な型取りをして、(プライムスキャンという口腔内スキャナーを使用することもあります)

咬み合わせを記録し、歯を仮並べし、口の中に試適して、見た目の色や咬み合わせ、

清掃性などを

確認して完成させ装着します。作製の期間は規模にもよりますが、1~2ケ月ほどになります。

4.調整

最終的な人工歯の装着後、咬み合わせの調整などを行います。

又、その他の不具合があれば対応します。

5.メインテナンス管理

定期的に担当の歯科衛生士が、ご自身のブラッシングがうまくできているかの確認や歯間ブラシ、フロス

などによる口腔衛生指導、

PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)を行い

ます。又、歯科医師が咬み合わせの調整やレントゲン上での異常の有無を確認します。

当院では、インプラント体及び最終的な人工歯に最長10年の保証をもうけております。

保証にあたり、6ケ月に1度の(3ケ月に1度を推奨しております。又、口腔内衛生状態により

間隔を短くしていただく場合がございます。)

メインテナンスをお受けいただくことが条件となります。

インプラントのメインテナンスは、健康保険対象外です。

(インプラントの本数により、¥3,000~

¥7,000)

 

ご不明な点やご質問は、お気軽にお問合せください。

 

医療法人明貴会 山口歯科医院 理事長山口貴史

日本口腔インプラント学会専門医

国際口腔インプラント学会・ドイツ口腔インプラント学会専門医・指導医

日本抗加齢医学会専門医

厚生労働省臨床指導歯科医師

高濃度ビタミンC点滴認定医

 

 

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