Price 料金表
インプラント治療関係
(診療からインプラント埋入、上部構造含む)
治療内容 | 一般的な治療期間・回数 | 料金(税込) | |
---|---|---|---|
インプラント |
診断 · オペ料 · 上部構造(歯になる部分)含む ※骨再生等の治療は含まれません |
3ヶ月~6ヶ月 5回~9回 |
528,000円~681,000円 (1本あたり) |
その他の処置
治療内容 | 一般的な治療期間・回数 | 料金(税込) | |
---|---|---|---|
CTG・FGG | 歯茎の再生療法 | 1~3ヶ月 2~4回 |
55,000円(1〜2歯) 77,000円(3〜5歯) |
GBR | 骨の再生療法 | 2~4ヶ月 2~3回 |
71,500円〜93,500円 (1箇所あたり) |
サイナス リフト (PRP含む) |
上顎にある副鼻腔全体を持ち上げて、インプラント体を入れるための骨を作る手術 | 2~4ヶ月 2~3回 |
片側 275,000円 両側 495,000円 |
ソケット リフト |
上顎にある副鼻腔を部分的に持ち上げて、インプラント体を入れるための骨を作る手術 | 2~4ヶ月 2~3回 |
71,500円 (1本あたり) |
歯周再生療法 | 歯周病で失った歯槽骨を再生させる手術(1本当り) | 3~6ヶ月 2~4回 |
88,000円 〜110,000円 (1ブロック) |
インプラント 検診 |
インプラント部分の炎症・咬合などをチェック | 1日 1回 |
3,300円〜5,500円 (1本あたり) |
審美治療関係
補綴(つめもの、かぶせもの)
一般的な治療期間・回数 | 料金(税込) | |
---|---|---|
オール セラミック クラウン (ジルコニアセラミック) |
2~3週 2~4回 |
165,000円 |
セラモメタル クラウン (内面金属使用) |
2~3週 2~4回 |
143,000円 |
ポーセレン ラミネート ベニア |
2~3週 2~4回 |
88,000円 |
e-max セラミック インレー |
2~3週 2~4回 |
55,000円 |
e-max セラミック クラウン |
2~3週 2~4回 |
88,000円 |
セレック インレー |
1~4回 | 55,000円 |
セレック クラウン |
1~4回 | 88,000円 |
ゴールド インレー |
2~3週 2~4回 |
66,000円 |
ゴールド クラウン |
2~3週 2~4回 |
110,000円 |
ジルコニア クラウン (ジルコニア単体) |
2~3週 2~4回 |
110,000円 |
歯周病治療促進・インプラント治療前後の治療促進
一般的な治療期間・回数 | 料金(税込) | |
---|---|---|
高濃度 ビタミンC 点滴25g |
インプラントオペ前後 各1回 | 11,000円 |
その他 1回 | 18,700円 | |
プラセンタ 注射 ラエンネック 使用 |
1本(1回) | 1,100円 |
マイヤーズカクテルプラス | 1回 | 7,700円 |
幹細胞培養液上清液点滴 | 1mlから | 22,000円~ |
保険の効かない自由診療の治療を
最大10年間保証
インプラントは自由診療に分類されることから、治療費は全額患者さまにご負担いただく必要があります。しかし、必要なこととはいえ、高額な手術を何の保証もなく受けるのは、勇気がいることではないでしょうか?
山口歯科医院では、患者さまに少しでも不安なくインプラント手術を受けていただきたいという考えから、手術後最大10年間の保証を行っています。インプラントはチタンやジルコニアセラミックなどで作られているため、基本的に腐食や欠損の心配はありませんが、インプラント周囲炎によって脱落するリスクはあります。そのため、保証が適用されるのは、定期的にメインテナンスを受けていただいていることが条件です。
お支払い方法
現金での一括払いをはじめ、クレジットカードでのお支払いや、デンタルローンでの分割払いにも対応しております。クレジットカードに関しては、VISA・JCB・UC・ダイナース・アメックス・マスター・セゾン・DCなど、ほぼすべてのクレジットカードのご利用が可能です。患者さまのご希望に合わせて、2回払いやリボルビング払い、分割払い、ボーナス払いなど、様々なお支払方法をご選択いただけます。
その他、メディカルクレジットのご案内も可能です。メディカルクレジットでは60回までの分割ができるため、患者さまお一人おひとりにとって無理のないお支払プランを立てられます。お支払方法のご相談は、インプラントコーディネーターが承っております。
分割でのお支払い例
分割払いを行う場合、分割の回数が多いほど手数料も多くかかり、総額が高くなります。
こちらの項目では、様々な症例に応じた分割支払いの例をご紹介致します。
症例:前歯1本1歯
(ジルコニアセラミック)
621,500円(税込)
お支払い回数 | 12回 | 20回 | 60回 |
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初回支払額 | 54,783円 | 35,137円 | 12,716円 |
2回目以降支払額 | 54,000円 | 33,200円 | 12,600円 |
分割払手数料 | 27,283円 | 44,437円 | 134,616円 |
総額(※税込) | 648,783円 | 665,937円 | 756,116円 |
症例:All-on-4
(オールオンフォー)
2,942,500円(税込)
お支払い回数 | 24回 | 36回 | 60回 |
---|---|---|---|
初回支払額 | 135,083円 | 92,434円 | 63,445円 |
2回目以降支払額 | 133,000円 | 92,200円 | 59,600円 |
分割払手数料 | 251,583円 | 376,934円 | 637,345円 |
総額(※税込) | 3,194,083円 | 3,319,434円 | 3,579,845円 |
症例:サイナスリフト・PRP
2本3歯 1,513,600円(税込)
お支払い回数 | 24回 | 36回 | 60回 |
---|---|---|---|
初回支払額 | 69,812円 | 48,492円 | 36,045円 |
2回目以降支払額 | 68,400円 | 47,400円 | 30,600円 |
分割払手数料 | 129,412円 | 193,892円 | 327,845円 |
総額(※税込) | 1,643,012円 | 1,707,492円 | 1,841,445円 |
example
総額の費用例
インプラントはパーツの素材や手術方法によって費用が大きく異なります。
こちらの項目では、前歯や奥歯を1本インプラントで補う症例から、オーバーデンチャーやAll-on-4(オールオンフォー)などの症例まで、費用の構成とその総額の例をご紹介致します。
-
症例:前歯1本の
インプラント検査 ・診断 33,000円 手術(静脈内鎮静含む) 66,000円 インプラント体
(純チタン)220,000円 アバットメント 66,000円 プロビジョナル
(仮歯)16,500円 上部構造
(ジルコニアセラミック)220,000円 総額(※税込) 621,500円 -
症例:奥歯1本と骨造成を
含むインプラント検査 ・診断 33,000円 手術(静脈内鎮静含む) 66,000円 インプラント体
(純チタン)220,000円 アバットメント 66,000円 上部構造
(ハイブリッドセラミック)165,000円 GBR 71,500円 総額(※税込) 621,500円 -
症例:インプラント
オーバーデンチャー
(インプラント体2本)検査 ・診断 33,000円 手術(静脈内鎮静含む) 66,000円 インプラント体
(純チタン)440,000円 アバットメント 132,000円 上部構造
(チタン床)550,000円 総額(※税込) 1,221,000円 -
症例:All-on-4
(オールオンフォー)検査 ・診断 33,000円 手術(静脈内鎮静あり)
※麻酔科医管理下115,500円 インプラント体
(純チタン)880,000円 アバットメント 264,000円 プロビジョナル(仮歯) 110,000円 上部構造
(ハイブリッド
セラミック)1,540,000円 総額(※税込) 2,942,500円 -
症例:サイナスリフト2本3歯
検査 ・診断 45,100円 手術(静脈内鎮静あり)
※サイナスリフト時
麻酔科医管理下181,500円 サイナスリフト・PRP使用 275,000円 インプラント体 440,000円 アバットメント 132,000円 上部構造
(ハイブリッド
セラミック)440,000円 総額(※税込) 1,513,600円
医療費控除について
医療費控除とは、生計を同じくする家族の医療費の1年間(その年の1月1日から12月31日までの期間)の総額が、10万円を超える場合に確定申告を行うことで、税金の還付あるいは所得控除を受けられる制度です。申告できる医療費の上限は、200万円までです。なお、1年間の総所得が200万円までの場合は、所得額の5%以上医療費がかかった場合に申告ができます。
医療費控除の計算方法
-
1年間で支払った
医療費の合計額 -
保険金などで
補填された額 - 10万円(あるいは所得税の5%)
-
医療費
控除金額(上限200万円)
subject
医療費控除
の対象
インプラントにおいて医療費控除の対象となるのは、手術の費用だけではありません。痛み止めや炎症止めなどのお薬や、通院に際し利用した公共交通機関の料金なども含まれます。これらの領収書は1年分保管しておいてください。
申告にあたり用意するもの
- 医療機関に支払った治療費用の領収書のほか、
通院にかかる交通費など。 - 源泉徴収票(給与所得者の場合)
- 還付金振り込み用の金融機関の
口座番号
これらをお住いの地域の税務署に行き、所定の申告書に記載して提出することで、後日指定した口座に還付金が振り込まれます。税務署へ直接行けない場合は、郵送あるいはネット申告も可能です。詳しくは国税庁のホームページをご覧ください。
国税庁のホームページはこちらインプラントを用いた治療に伴う
一般的なリスク・副作用
- 健康保険は適用されません。
- インプラントの埋入には外科手術が必要です。インプラント体と骨が結合するまでに数ヶ月要します。骨の厚みを増やす骨造成を行う場合は、さらに期間を必要とします。
- インプラントの手術は顎骨が成長しきった方が対象です。また、妊娠中の方、妊娠の可能性のある方、授乳中の方は、その期間中には手術を受けられません。
- 高血圧症、心臓疾患、喘息、糖尿病、骨粗鬆症、腎臓や肝臓の機能障害などがある方は、インプラント手術を受けられない場合があります。手術を行う場合、服薬中のお薬が影響する場合があるため、事前に歯科医師またはインプラントコーディネーターまで申告してください。
- 手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合は約1週間で落ち着きます。
- 手術時に下顎神経に触れた、あるいは近かったなどの影響から下歯槽神経の損傷を起こし、知覚異常や鈍麻などが現れる場合があります。神経の圧迫、損傷、切断が起きた場合はインプラントを撤去します。また、状況によっては経過を見たり、内服薬で治療を行ったりする場合もあります。
- 手術後、薬剤の服用によって眠気やめまい、吐き気などの副作用が現れるケースがあります。
- 手術後に喫煙や飲酒をすると治療の妨げになるため、1週間は控えてください。
- インプラントの耐用年数は、患者さまの口腔内の環境や生活習慣(顎骨や歯肉の状態、咬み合わせ、歯磨きの技術、メインテナンスの受診頻度、喫煙の有無など)によって異なります。
- 毎日の口腔ケアが不十分でプラーク(歯垢)が多く残っている場合、インプラント周囲炎(歯肉の腫れや骨吸収など)を引き起こし、インプラント体が脱落する可能性があります。
オーバーデンチャーにともなう
一般的なリスク・副作用
- 健康保険は適用されません。
- インプラントの手術と同じく、インプラント体を埋め込むので、基本的なリスク・副作用は上記インプラントを用いた治療と同様です。
- 最終的な人工歯を装着できるのは、インプラントと骨とがしっかり結合してからであり、数ヶ月の期間を要します。
All-on-4にともなう
一般的なリスク・副作用
- 健康保険は適用されません。
- インプラントの手術と同じく、インプラント体を埋め込むので、基本的なリスク・副作用は上記インプラントを用いた治療と同様です。
- 最終的な人工歯を装着できるのは、インプラントと骨とがしっかり結合してからであり、数ヶ月の期間を要します。
麻酔薬の使用にともなう
一般的なリスク・副作用
- 健康保険は適用されません。
- 静脈内鎮静法は、薬剤の影響や既存の全身疾患との関連から、重篤な副作用を引き起こす可能性があります。既往症のある方は特に注意が必要です。事前に問診を行いリスクや注意事項をしっかりとお伝えしております。
- 脳貧血による悪心、吐き気、手足の震え・痺れは、麻酔薬の影響ではなく緊張状態や麻酔注射時の疼痛によるものです。
- 麻酔が切れるまで口の中の粘膜や唇の感覚が麻痺しています。唇を噛んだり、やけどをしたりしないよう、お食事は控えてください。
- アルコールの摂取は血流を増加させ、出血、腫れ、痛みを増す可能性があります。飲酒は避けてください。
- 場合によっては気分が悪くなることがあります。
骨増生(骨造成)にともなう
一般的なリスク・副作用
- 健康保険は適用されません。
- 外科的な手術が必要となります。
- 手術後は一時的な痛みや腫れが生じることがあります。ほとんどの場合、約1週間で症状が治まります。
- 骨が十分に形成されるまでの治癒期間は、通常3ヶ月~6ヶ月必要です。
- 歯周病や心疾患、骨粗鬆症などがある方には、骨増生(骨造成)治療が適さない場合があります。
- 口腔内の衛生状態が悪い方、顎骨の量が不足している方、免疫力や抵抗力が低下している方、歯周病リスクの高い糖尿病患者、喫煙者は、生活習慣を改めることから始める場合があります。
- 日常的に服薬している薬物が治療に影響する可能性があります。事前に歯科医師またはインプラントコーディネーターまで申告してください。
- サイナスリフトやソケットリフトの処置では、上顎洞膜が破れるリスクがあります。その場合、手術後に抗生物質を服用して感染を予防し、洞膜が自然に治癒するまで待つ必要があります。
- 身体の状態や細菌感染により、骨補填材と骨とが結合できない場合があります。この場合、原因を取り除き、再治療を行います。
- 骨の成長途中のお子さん(約18歳未満)や妊娠中の方は、インプラント手術を受けることができません。
CERECの使用に伴う
一般的なリスク・副作用
- 健康保険は適用されません。
- この機器は、薬機法(医薬品医療機器等法)において承認された医療機器です。CAD/CAMを用いてセラミック製の修復物が作製されます。
- 患者さまの症状によっては、この機器を用いた治療が適用できないケースがあります。
- 口内にスキャナーを挿入することで、人によっては多少の不快感が現れることがあります。
- 修復物の作製・設置が1日で完了しても、その前後に追加の診療が必要なケースがあります。また、治療後も定期的なメインテナンスが必要です。また、1回の通院で終わるとは限りません。